『私、絶好調！』
『大好きだよ山岳！』
『坂がある限り、私は負けないよ』
『私の事舐めてない？
見た目で判断する人って嫌い』

マイペース

坂に登りたいがために真波と共に
よく学校や大事なミーティングを
サボったり遅刻したりしている

そのため自転車競技部の先輩を困らせ
『山に行くのはいいが、
事前に報告してから行け』
と言われている。

本人は報告をしなかった日には自転車に
1日1回も乗らせて貰えないことを
知っているので、
しっかり報告している。
自分の不利になるようなことは
絶対にしない。

気が向かないことは参加せず
サボり山へ繰り出すため、
遅刻や欠席が多いく、
出席日数や単位が危うくなり、
委員長や高田城に助けられている。

興味のないことには関心をもたないため
何事にも対応の差が激しい。 

表情が感情でコロコロ変わるため、
何を考えているかわかりやすいと言われている。

クラスメイトにも淡白なところがある。

それなりに自転車に対しての
プライドがあるので、
初対面で女だからと舐めてくる
人が嫌い。

小野田、真波と同じクライマータイプ。

自転車で坂を登るのが好き。

激坂になればなるほど
テンションが上がり、
ギアをどんどんあげ、
足への負担を大きくしながら登る。

先輩である東堂尽八からは、
理由は教えられていないが、
ギアを10段階のうち7までに
しろと言われている。
(ちなみにレースの際に1度破っている)

愛車は白のLOOKで真波と同じ車種。

相棒でメンテナンスを怠らず
大事に乗っている。

小さい頃から白のLOOKが
お気に入りで、現在は3代目である。

レースではよく観客を湧かせ
大歓声が起こるので、
大歓声の女王
『Great Cheers Queen』
と呼ばれている。

箱根学園史上初の女子選手。

当時の主将の福富寿一に認められた。

好きな食べ物はおにぎりで、
特に山の頂上で食べるおにぎりが好き。
具材は入れない派。

唯一できる料理がおにぎりで、
よく部活帰りに真波と一緒に
食べているのが見られる。

大人になった時に料理が
必要になると今更気づき、
料理の手伝いを頑張っている。 
『真波くんのために
上手くならないとね〜』
と両親に茶化されている。
(真波との仲は両方の家族公認。)

得意教科はなし。
苦手教科は体育以外の座学。

成績はあまり良くない方。
ただ飲み込みは早いので
テストの点数はいい。

学校内外問わず人気がある。

本人は自覚がない。

箱根学園内でファンクラブができていて
女性男性どちらも所属している。 

ファンは
『ファンサをしない自然な
宮坂様でいて欲しい』
と言っている。

一人称→私

二人称→キミ
年上の人→あなた

口調→尊敬に値する人→敬語
尊敬するに値しない人→タメ口
同い年→タメ口 

呼称→尊敬するに値する人→さん付け
尊敬するに値しない人→苗字、名前